教育イノベーションセンター

北海道国立大学機構の三大学連携教育

連携教育の紹介

北海道は、全国を上回るスピードで人口減少や高齢化が急速に進行しています。それによる地域や産業の衰退等の難局を乗り越えるために、第一次産業、第二次産業、第三次産業が複合的に連携して対応することが求められています。北海道国立大学機構では、小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学が連携し、次のようなビジョンを掲げ、第4期中期目標期間での実現を目指します。

VISION

グローバル化、Society5.0、SDGs等の社会の変化に柔軟に適応し、社会の各分野でリーダーとして活躍できる人材を育成する

北海道を中心とする地域課題の解決に取り組むとともに、実践的・専門的なリカレント教育を推進し、地域創生を目指す

北海道における商農工連携・融合によるイノベーション型人材の育成

北海道産業・経済が抱える様々な課題・ニーズに対して、学部教育、大学院教育、社会人教育それぞれにおいて文理融合による課題解決型人材を育成・輩出する。

イノベーション型人材の育成

Ⅰ 学部・大学院教育

育成する人材像のイメージ

Ⅱ 北海道・社会への教育展開

「人生100年時代」を迎える社会において、仕事と教育の場を行き来しながらの学び直しや学び加えなど多様な教育ニーズに応え、学生・社会人の学びの環境、北海道産業・経済の活性化に大きく寄与する。

リカレント教育(社会人教育)、単位累積型学位取得プログラム

Ⅲ 距離の離れた三大学による連携教育を支える遠隔教育手法の開発

大人数教育、小人数教育