長谷山彰理事長が「北の輝く女性応援会議」で講演しました

1月17日（火）、北海道が主催する「北の輝く女性応援会議」において、本機構の長谷山彰理事長が講演を行いました。

本会議は、少子高齢社会の進展や人口の減少による地域の活力低下、労働力人口の減少による経済の縮小問題などの重大な課題を、女性の持つ才能や感性などの能力が十分発揮されることにより、北海道経済や地域づくりを活性化し、オール北海道で女性の活躍を支援すること目的として設置されたものです。
鈴木直道北海道知事や真弓明彦北海道経済連合会会長（本機構経営協議会委員）ら17人が参加した本会議において、ゲストスピーカーとして招かれた長谷山理事長は、「男女共同参画から女性活躍へ」をテーマに講演しました。

長谷山理事長は、日本全体の女性の活躍に関する問題点を挙げた上で、大学における現状や数値目標、大学も参加する「30％ Club Japan 大学ワーキンググループ」（企業に占める女性役員割合の向上を目的とした世界的キャンペーンである「30％ Club」の大学版）等の実例をあげながら、女性が真に活躍できる社会の実現に向けた達成すべき目標について語りました。

講演する長谷山理事長

鈴木北海道知事