産学官金連携統合情報センター(IIC) Integrated Information Center for Industry-Academia-Government-Finance Collaboration

産学官金連携統合情報センター(IIC)

教育研究に関する機構のミッション

北海道国立大学機構は、北海道内の実学を担う三大学の教育研究機能を強化することによって、我が国の高等教育及び学術研究の水準向上に貢献します。教育では、グローバル化、Society5.0、SDGs等の社会の変化に柔軟に適応し、様々な分野でリーダーとして活躍できる人材を育成します。研究では、イノベーション創出による持続可能な社会の実現に貢献する課題にチャレンジします。

機構に設置された3つのセンター

本機構には、三大学の組織や学問分野を超えた異分野融合的な戦略を策定する「産学官金連携統合情報センター(IIC)」を設置しています。IICは、教育イノベーションセンター(ICE)、オープンイノベーションセンター(ACE)と連携して、様々な課題解決に取り組みます。

IICの役割

IICには、多様なステークホルダーからの意見や要望を受けるためのワンストップ窓口を設置しています。そこに寄せられた意見・要望と、ICE、ACEの活動状況を統合し、IRデータ等を活用して解析することによって、機構が取り組むべき課題を抽出します。抽出された課題の解決に向けて、理事長のガバナンスの元で戦略を策定し、ICE、ACEと共有しつつ、三大学での教育研究に展開することによって機構のミッションを遂行します。また、ICE、ACEで得られた成果の情報発信やプロモーションに取り組み、外部資金や知的財産権等の獲得に向けた基盤を強化します。

IICの役割

知的財産権

国立大学法人北海道国立大学機構(小樽商科大学・帯広畜産大学・北見工業大学の3大学を含む)が保有する特許等の知的財産権についてご紹介します。

機構・3大学の特許等、知的財産にご興味がある方は、ワンストップ窓口にお問い合わせください。

知的財産権一覧は、下記リンクよりご確認ください。

北海道広域連携プラットフォーム(HRP)

北海道広域連携プラットフォーム(Hokkaido Regional Partnership Platform;HRP)は、北海道国立大学機構・3大学、行政・サービス機関、産業界がネットワークを形成し、大学が核となって地域課題を分析、ビジョンを共有、課題解決のための連携強化をすすめ、学生、関係機関へ情報発信することを目的に、産学官金連携統合情報センター(IIC)に設立されました。

北海道広域連携プラットフォーム(HRP)ページは、下記リンクよりご確認ください。

ワンストップ窓口 産学官金連携に関するご要望・ご相談はこちらまで

北海道国立大学機構では、産学官金連携に係るご相談、ご要望の窓口として、ワンストップ窓口を設置しています。研究者と共同して研究開発を行いたい、研究者に技術相談を行いたい、地域の課題解決に向けて研究者の知見を活用したい等、産学官金連携に関するご要望・ご相談がございましたら、下記までご連絡ください。

いただいたご要望等は、機構の設置する3大学、教育イノベーションセンター(ICE)及びオープンイノベーションセンター(ACE)に情報共有し、要望にかなう担当部署、研究者をコーディネートさせていただきます。

下記をクリックいただくと、入力フォームのページが開きます。