北海道国立大学機構は三国立大学の教育研究連携をリードして「実学の知の拠点」を形成し、合わせて産学官金連携によって北海道経済・産業の発展と国際社会の繁栄、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
この目標を達成するためには経営改革と財政基盤の強化が求められます。国立大学の財政の柱である運営費交付金が減少し、政府の補助が期間限定の競争的資金へとシフトする状況の下で、持続性があり裁量性の高い教育研究資金を確保するためには自己資金が必要です。そこで、本機構は「ヒトづくり・モノづくり基金」を創設しました。
ご寄附は次の事業等に活用いたします。
(1)オープンイノベーションセンターを中心とした社会の課題解決に資する連携融合研究に関する事業
(2)教育イノベーションセンターを中心とした社会のニーズに応える人材育成に関する事業
(3)三大学の魅力を最大化し、道内を始め全国における産学官金連携、情報発信・交流強化 に資する事業
(4)DX推進による遠隔の大学間における新たな働き方のモデル構築に関する事業
(5)その他基金の充実及び目的達成に必要な事業
詳細は以下の基金ページをご確認ください。