2024/07/30
「北洋銀行ものづくりサステナフェア2024」に出展しました
本機構は、7月24日(水)にアクセスサッポロ(札幌市)で開催された「北洋銀行ものづくりサステナフェア2024」に、オープンイノベーションセンター(略称:ACE)及び小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学の3大学の合同でブース出展しました。
本イベントは、北海道ものづくり産業から持続可能な未来を創造することを目的とした、ものづくり産業の関係者が一堂に会する展示型商談会で、今年度は[つくる、つながる、つづく~ものづくり産業が支える北海道の成長へのチャレンジ~]をテーマに開催され、道内の教育・研究機関や企業等、153社・団体が出展し、各機関の研究成果や取組紹介の展示が行われました。また悪天候にも関わらず、およそ4,200名が訪れ、各ブースの展示に見入っていました。
本機構は、「社会の多様な期待に応えるオープンイノベーションの推進」をテーマに、ACEの取組に加え、3大学それぞれの取組についても紹介を行いました。
ACEでは、ACEの概要および3大学の研究シーズ集約・発信システム構築に向けた取り組み、社会実装を目指す3大学連携の研究事例として、「北海道国立大学機構発第1号認定スタートアップ『エイチスリー株式会社』の設立」、「広葉樹資源情報共有アプリケーション構築に向けた樹種自動判定」、「資料収穫現場の人手不足に対応する運搬トラックドライバー向け運転サポート開発」の3例についての展示を行い、およそ100名のブース来訪者に研究内容の説明などを行いました。
当日は、ACEの川口センター長も参加し、当機構のブースに訪れた、研究機関や企業関係者と直接交流するなど、非常に有意義なものとなりました。
(ACEビジネス開発部門)