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2026/07/10

【帯広畜産大学】農業サークル「あぐりとかち」と十勝トテッポ工房によるコラボスイーツの開発・販売報告会を実施

令和8年6月29日(月)に、帯広市内の菓子店「十勝トテッポ工房」と学生サークル「あぐりとかち」が協働開発したコラボスイーツ「草原を駆ける抹茶チーズケーキ」の販売報告会を十勝毎日新聞社で開催しました。

今回のコラボスイーツは、十勝トテッポ工房との共同開発として第3弾となる商品で、この取り組みは、帯広畜産大学と十勝毎日新聞社の包括連携協定に基づく取り組みの一環で実施しているものです。

「あぐりとかち」の学生は今年度、カフェメニューや焼き菓子など計7種類の商品を提案し、その中から「草原を駆ける抹茶チーズケーキ」が商品化されました。

本商品は、「ウマ文化が盛んな十勝・帯広の象徴として、十勝晴れの青空の下で草原を駆ける馬の姿」をコンセプトに、あぐりとかちの小川みずきさん(食品科学ユニット3年)、保土沢日菜さん(食品科学ユニット2年)、北村美幸さん(畜産科学課程1年)の3名と、十勝トテッポ工房の今シェフがコンセプト設計から試作・改良まで重ねて完成させたものです。

商品は3月1日(日)から4月30日(木)まで十勝トテッポ工房で販売され、543個を販売しました。販売が好調だったことから、5月26日(火)からは「十勝千年の森」でも販売されています。

報告会では、あぐりとかちの保土沢日菜さん(食品科学ユニット3年)、北村美幸さん(畜産科学課程2年)から、購入者アンケートの集計結果をまとめた資料を用いて成果を報告しました。

アンケートでは、「味」や「コンセプト」に対して高い評価が寄せられ、「チーズ・抹茶・黒豆の組み合わせが良かった」「馬や草原を表現した見た目がかわいらしい」「十勝らしさを感じた」といった声が多く寄せられました。また、回答者全員が商品コンセプトを「感じた」「まあ感じた」と回答し、学生が伝えたかった世界観が購入者へ十分に伝わっていたことが確認されました。

一方で、購入者の多くが店頭で商品を見て初めて購入していたことから、SNSなどによる情報発信の強化や、十勝産食材の魅力をより分かりやすく伝える工夫など、今後の商品開発やPR活動に向けた課題も共有されました。

報告を受けた十勝トテッポ工房の今シェフは、「これだけ販売数が伸びたことは非常に素晴らしい結果です。店頭で初めて商品を知って購入された方が多かったことは、見た目の魅力が伝わった証拠でもあり、リピーターにもつながったと思います。商品としても大成功で、学生の皆さんのコンセプトやアイデアがしっかり形になったと感じています。」と講評しました。

また、学生からは、「店頭で初めて商品を知って購入された方が多かったことは予想外でしたが、見た目のかわいらしさが購入につながったことを知り、とても嬉しく思いました。今回得られた成果や課題を今後の商品開発にも生かしていきたいです。」と今後への意欲が語られました。

アンケート結果を報告する保土沢さん(左)と北村さん(右)

学生が提案した7種類のカフェメニュー・焼き菓子の企画案

 

 

 

 

 

 

 

 

商品完成に向け、販売前に実施された試食会

草原を駆ける抹茶チーズケーキ

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