【小樽商科大学】グローカルプロジェクトシンポジウム「地域密着型大学における文理融合研究の最先端－小樽商大発　榎本石鹸－」を開催します

※本イベントは終了しました。

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3月19日（日）に、小樽経済センター7階において、小樽商科大学グローカルプロジェクトシンポジウム「地域密着型大学における文理融合研究の最先端ー小樽商大発　榎本石鹼ー」を開催します。
小樽商科大学グローカルプロジェクトは、グローバル時代における地域（北海道）の教育研究拠点として、地球規模の視野で考え、地域視点で行動するグローカル人材の育成に資する教育・研究プロジェクトを学内で公募し、活動経費を助成するもので、本プロジェクトの成果報告の場としてシンポジウムを開催しています。
小樽商科大学の前身である小樽高等商業学校の時代、学生は「企業実践」の授業で、石鹸工場で製造実習を行い製造から販売までを学んできたことから、「石鹸」は小樽商科大学が重視する実学を象徴するものの一つです。
今回は、小樽高等商業学校の誘致に尽力した榎本武揚が、幕末のオランダ留学で学んだ化学の知識により執筆した石鹸製造のレシピを読み解き、明治時代の石鹸を可能なかぎり忠実に復刻しました。
本シンポジウムでは、小樽商科大学の倫理学、歴史学、化学を担当する教員からそれぞれの専門的な視点で、高商アカデミズムや榎本石鹸について講演します。
興味後ある方は、事前申し込みの上、ぜひご参加ください。
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