2024/12/13
【帯広畜産大学】(論文発表)ドローンを使って採草地のマメ科率をマッピングする技術を開発
帯広畜産大学環境農学研究部門准教授 川村健介、大学院畜産学研究科 大越証路(博士前期課程2年)、生命・食料科学研究部門教授 花田正明らのグループは、北海道立総合研究機構(以下道総研)酪農試験場、山梨富士山科学研究所、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下農研機構)北海道農業研究センター、農研機構農業環境研究部門との共同研究として、無人航空機(UAV、以下ドローン)の空撮画像を活用して、採草地のマメ科牧草の割合(マメ科率)を高精度に評価・マッピングする技術を開発しました。
これらは、牧草地の品質向上やコスト削減に直結し、飼料生産の向上だけでなく持続可能な農業の実現に向けた重要なステップにもつながると期待されます。
本論文は、令和6年12月にNatureシリーズのScientific Reports誌に掲載されました。
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