「ACEシーズ・ニーズマッチング交流会~3大学の研究最前線~」を開催しました
令和7年12月2日(火)、オープンイノベーションセンター(以下、ACE)のサテライトを設置している札幌市のエア・ウォーターの森において、「ACEシーズ・ニーズマッチング交流会」を開催しました。
本交流会は、機構3大学(小樽商科大学/帯広畜産大学/北見工業大学)の魅力ある最新の研究成果(シーズ)と、北海道内の企業・自治体の皆さまが抱えている課題(ニーズ)とのマッチングを図るために企画・開催したもので、80名を超える方々にご参加いただきました。
当日は、川口貴之ACEセンター長による開会挨拶の後、3大学が現在進めている研究内容について研究者から研究プレゼンテーションを行いました。
出展された全12テーマの研究では、各テーマ2分間のショートプレゼンテーションにより研究の概要を紹介した後、それぞれのブースで参加者と研究者が交流するポスターセッションの時間を設け、質問・相談などが活発に行われました。
また、帯広畜産大学の次世代農畜産技術実証センター、北見工業大学の4つの研究推進センター(地域循環共生研究推進センター、冬季スポーツ科学研究推進センター、オホーツク農林水産工学連携研究推進センター、地域と歩む防災研究センター)から、各センターの活動内容や主要研究についてもプレゼンテーションを行いました。
基調講演では、「先端農業プロジェクト開発による地域イノベーションの可能性」と題し、株式会社浅井農園 代表取締役社長・CEOの浅井雄一郎氏にご講演いただきました。グローバルな産地リレーによる周年安定供給を可能とする生産体制の構築に向けた取組や、スマート農業技術の開発およびデータ活用による生産性向上の取組についてご紹介いただきました。
また、北海道伊達市において挑戦している「北海道カーボンニュートラル農業開発プロジェクト」についてもお話しいただき、浅井農園が目指す、地域資源の活用と地域農場の開発を通じた豊かな地域づくりの取組に対し、参加者から高い関心が寄せられていました。
本交流会を通して、3大学に多様な研究シーズがあることを知っていただくとともに、北海道内の企業や自治体と研究者との繋がりを生む非常に有意義な機会となりました。
ACEでは今後も、北海道において地域社会が抱える様々な課題に、3大学の研究成果や資源等を活用して共に解決策を探ることをミッションとして活動を続けてまいります。
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イベントポスター

川口ACEセンター長の開会挨拶

研究プレゼンテーションの様子①

ポスターセッションの様子

基調講演を行う浅井氏

会場いっぱい集まった参加者の方々

次世代農畜産技術実証センターの紹介

研究プレゼンテーションの様子②

地域と歩む防災研究センターの発表

古林ACE副センター長の閉会挨拶