【帯広畜産大学】「畜大生グローバルチャレンジ」帰国報告会を開催しました
令和8年7月13日(月)に「畜大生グローバルチャレンジ」帰国報告会を開催しました。
畜大生グローバルチャレンジは、海外留学を通じた国際感覚の醸成および世界で活躍できるグローバル人材の育成を目的に実施するもので、海外留学に係る費用の一部を帯広畜産大学基金により支援しています。
報告会に先立ち、留学を終えた3名は学長を訪問し、それぞれの留学先での活動や学びについて報告しました。
今回の報告会では、八十川 怜さん(共同獣医学課程6年)、遠藤 碧子さん(大学院博士前期課程畜産科学専攻1年)、北久保 希愛さん(大学院博士前期課程畜産科学専攻2年)の3名が、留学先での経験や成果について発表しました。
八十川さんは、スイスのベルン大学に6週間留学し、ウェルシュ菌の研究室で研究活動を行ったほか、病理解剖実習で様々な動物の解剖を経験したことを話しました。また、専門用語を用いた英語でのコミュニケーションに苦労しながらも、多くの学びを得ることができたと振り返りました。
遠藤さんは、ニュージーランドに1年間留学し、農場での活動を通じて先進的な農業技術やデータ管理、GAPの取り組みについて学びました。また、多国籍な環境での生活や仕事を通して異文化への理解を深め、「話を聞いたり資料を見たりするだけでは分からないことが多く、実際に現地で経験したことで一生の記憶に残る学びとなった」と留学を振り返りました。
北久保さんは、オーストラリアに1年間留学し、「生物多様性保全に向けての環境教育」をテーマに、環境教育施設でボランティア活動を行いました。現地では、参加者の日常生活に着目した環境教育の実践や、市民による環境保全活動について学んだことを報告しました。
質疑応答では、現地での活動や生活について多くの質問が寄せられました。発表した3名は、自身の経験を踏まえ、これから留学を目指す学生へ向けて「迷っているなら挑戦してほしい」「現地でしか得られない経験がある」など、力強いメッセージを送りました。

留学先での学びと経験を学長へ報告した3名

ベルン大学での研究活動について発表する八十川さん

ニュージーランドの農場での学びや経験を紹介する遠藤さん

オーストラリアでの環境教育活動について発表する北久保さん