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2026/01/14

国立大学法人北海道国立大学機構メールマガジン Vol.19(令和8年1月号)

目次

【1】「ACEシーズ・ニーズマッチング交流会~3大学の研究最前線~」を開催しました
【2】研究活動紹介(小樽商科大学 木田世界 准教授)
【3】イベント等のご案内
【4】トピックス


【1】「ACEシーズ・ニーズマッチング交流会~3大学の研究最前線~」を開催しました

令和7年12月2日(火)、オープンイノベーションセンター(以下、ACE)のサテライトを設置している札幌市のエア・ウォーターの森において、「ACEシーズ・ニーズマッチング交流会」を開催しました。

本交流会は、機構3大学(小樽商科大学/帯広畜産大学/北見工業大学)の魅力ある最新の研究成果(シーズ)と、北海道内の企業・自治体の皆さまが抱えている課題(ニーズ)とのマッチングを図るために企画・開催したもので、80名を超える方々にご参加いただきました。

当日は、川口貴之ACEセンター長による開会挨拶の後、3大学が現在進めている研究内容について研究者から研究プレゼンテーションを行いました。

出展された全12テーマの研究では、各テーマ2分間のショートプレゼンテーションにより研究の概要を紹介した後、それぞれのブースで参加者と研究者が交流するポスターセッションの時間を設け、質問・相談などが活発に行われました。

また、帯広畜産大学の次世代農畜産技術実証センター、北見工業大学の4つの研究推進センター(地域循環共生研究推進センター、冬季スポーツ科学研究推進センター、オホーツク農林水産工学連携研究推進センター、地域と歩む防災研究センター)から、各センターの活動内容や主要研究についてもプレゼンテーションを行いました。

基調講演では、「先端農業プロジェクト開発による地域イノベーションの可能性」と題し、株式会社浅井農園 代表取締役社長・CEOの浅井雄一郎氏にご講演いただきました。グローバルな産地リレーによる周年安定供給を可能とする生産体制の構築に向けた取組や、スマート農業技術の開発およびデータ活用による生産性向上の取組についてご紹介いただきました。

詳細はこちらをご覧ください。

 

川口ACEセンター長の開会挨拶

会場いっぱい集まった参加者の方々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基調講演を行う浅井氏

ポスターセッションの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2】研究活動紹介

このコーナーでは、北海道国立大学機構の様々な研究をご紹介して参ります。今回は、小樽商科大学で進められている研究について、ご紹介いたします。

 成果主義的人事制度の運用と利害調整過程の研究に向けて

研究概要

<このメールマガジンをお読みになっておられる皆様への問いかけ>

皆様の所属されている企業あるいは組織において、成果主義的人事制度(例:目標管理、ジョブ型雇用化に向けた新評価制度等)を導入、運用、改革する際、

・どのような副作用やコンフリクト(利害対立)が生じるか?

・それに対してどのような調整がなされるか?

について、ご興味、ご関心をお持ちではないでしょうか。

 

環境変化や人事に関連する関係者(経営者・管理者、人事担当者、従業員)の価値観の多様性があるため、完璧な人事制度の構築は困難です。

したがって、現実的・実際的には、人事制度の運用は、「現状よりは良いが、完璧ではないとりあえずの解」を求める、妥協の繰り返しとして見ることができます。

そのような運用過程がどのように行われているのか、よりよい「妥協」のあり方はどのようなものか、皆様とともに調査・検討していくことができればと考えています。

 

<具体的なご提案 (研究者側のシーズ)>

具体的には、以下のようなことを皆様の企業、組織に提供できればと考えています。

・人事制度の運用に関する理論や他社事例の説明、調査結果のフィードバック

・人事制度の運用に向けた示唆を提示したり、意見交換をして、人事制度をブラッシュアップするお手伝い

・従業員満足度調査・ストレスチェック等の分析や対応策の検討、健康経営やウェルビーイング経営に向けた相談対応

・ゼミ生と採用担当者のディスカッションによる、就活生の動向の把握

 

<皆様に提供をお願いしたいこと (研究者側のニーズ)>

このために、以下のことを皆様の企業、組織にお願いできればと思っております。

・人事制度(たとえば、人事考課)を企画・運用する主体(経営管理者、人事担当者)や、人事制度の影響を受ける従業員(被評価者)へのヒア リング、アンケート調査、その他人事に関する社内あるいは組織内のデータ提供など、可能な範囲でご検討頂ければ幸いです。

 

<本調査が目標とすること>

本調査では、最終的に以下のようなことを目標としています。

・人事制度の改革にあたり、人事制度改革について関係者から寄せられる多様な期待のうち、対応すべきものと、そうではないものはどのように判断されているのかを示す。

・人事制度の改革にあたり、すぐには応えられない期待・意見が存在したときに、どのような形で説明や補償的対応、代替案の提示が行われるのか、改革の結果生じた副作用に対して、どのような対応がなされるのかを示す。

・経営学者やコンサルタントが提示する人事管理の思想・枠組み(目標管理、ジョブ型雇用など)にはどのような有効性と副作用があるか? 理論的に有効と考えられるものが機能しない時に、どのような背景があるのかを示す。

 

 

<図1:コンフリクト処理の類型>

コンフリクト処理は、自己の利害を主張するか抑制するか、他者の利害を尊重するか抑圧するかで大きく4つに類型分けされるが、実際にはどちらの利害もそれなりの「妥協」で調整されることが多い

 

 

 

 

 

 

※江夏・穴田(2021), p.30を元に木田作成(Rahim and Bonoma (1979)に基づく)

<図2:妥協の連続としての人事制度運用>
関係者の利害を互いに最大限満たす「統合」状態には至らなくても、「妥協」の繰り返しで継続的・遷移的に制度を改善していく

 

 

 

 

 

 

 

出所:木田作成

<参考:人事制度運用事例研究のスライド(木田)>

 

 

 

 

 

今後の展望

ご協力頂ける企業、組織の皆様とともに、この調査を進められればと思っております。
ご興味、ご関心を持たれた方、ぜひお声がけ下さい!

 

○ 小樽商科大学

商学部商学科

准教授 木田 世界

\PROFILE/

経営組織論、企業と社会論を専門としています。

組織が関わる人々がどうしたら幸福になれるかをテーマに、具体的には、組織で働く人々の満足度やウェルビーイングを高めるために必要なもの、妨げるものについて、事例を通じた分析を行っています。働く人々の満足、ウェルビーイングなどに関する取り組みに関心ある方がいたらぜひ共同研究を実施していきたいと考えています。

またもう一つのテーマとして、企業による歴史的建造物の活用と地域活性化についての調査も行っており、こちらについても、このような事業に携わる企業のご担当の方、企業と連携を希望しているNPOや行政のご担当者などからお話しを伺えればと考えています。

どちらのテーマにつきましても、ご関心をお持ちの方、ぜひお声がけ下さい!

本件に関する産学官金連携に関するご要望・ご相談はこちら(産学官金連携統合情報センター(IIC) )

 

【3】イベント等のご案内

1.「令和7年度北海道コーディネータ・ネットワーク・フォーラム 兼 第3回 産学連携コーディネーター育成研修会」に帯広畜産大学東准教授が登壇します 【令和8年1月27日(火)開催地:札幌市(オンライン併用開催)】

令和8年1月27日(火)に赤れんが庁舎(札幌市中央区)にて開催されます北海道庁とノーステック財団(チャレンジフィールド北海道)等との共催イベント「令和7年度北海道コーディネータ・ネットワーク・フォーラム 兼 第3回産学連携コーディネーター育成研修会」で、帯広畜産大学東准教授が、産学官連携の「学」の立場から、異なる立場の人々がつながる難しさや面白さについて具体事例の発表を行うとともに、「産」「官」の登壇者とそれぞれの立場を理解し合い北海道らしい産学官連携を考えるトークセッションを行います。参加無料ですので是非この機会にご参加いただければと思います。

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【4】トピックス

1.「エコプロ2025」に出展しました
2025年12月10日(水)~12日(金)に東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2025」に出展しました。「エコプロ」は、地球温暖化をはじめとする環境問題や食料問題、地域活性化などの社会課題解決に向けた取り組みを「ビジネス」と「次世代育成」の両面から啓発する展示会です。当機構の出展は昨年に引き続き2回目で、今回は「美幌実証実験住宅」や「メタンを抑制する飼料開発」などの気候変動の原因である温室効果ガスを削減・再利用するための研究や、「日本在来馬生産法確立事業」、「日本在来馬によるホースセラピー」などの生物多様性や動物との共生に関する取組をご紹介しました。ビジネスパーソンに加え、多くの小中学生に訪問いただき、特に、実証実験住宅やウシ・ウマなどの生物に関する教育・研究については関心の高さが窺えました。

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2.【帯広畜産大学】岡田優明さんが日本動物遺伝育種学会第26回大会において優秀発表賞を受賞しました
令和7年11月29日(土)に、十文字学園女子大学で開催された「日本動物遺伝育種学会第26回大会」において、岡田優明さん(大学院博士前期課程畜産科学専攻1年、指導教員:後藤達彦准教授)が優秀発表賞を受賞しましたこの賞は、学生または博士学位取得5年以内の会員を対象に、発表内容やプレゼンテーションが特に優れたものに授与される賞です。岡田さんの発表演題は、「日本鶏の骨格形質における品種差」です。ニワトリの肋骨は古くから7対であることが知られていましたが、多様な遺伝的背景を有する日本鶏の様々な品種については調べられていませんでした。岡田さんは、日本鶏の4品種の7週齢時および成鶏時の肋骨について、CTや骨格標本を使って観察した結果、教科書には未記載の肋骨8対の個体の存在を発見しました。

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3.【帯広畜産大学】令和7年度国家公務員業界研究会を開催
12月3日(水)、4日(木)の2日間、帯広畜産大学かしわプラザを会場に、「令和7年度国家公務員業界研究会」を開催し、両日で55名の学生が参加しました。この研究会は、国家公務員等の人事担当者(OB/OGを含む)をお招きし、各機関の仕事内容やキャリアパス、試験内容等についての説明および質疑応答により、学生が当該職務への理解を深めることを目的とし実施しています。1日目は、人事院北海道、北海道森林管理局、北海道開発局など6機関、2日目は、農林水産省本省、動物検疫所、(独)家畜改良センターなど6機関にご参加いただきました。

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4.【帯広畜産大学】令和7年度帯広畜産大学合同企業研究会を開催
11月26日(水)、27日(木)の2日間、帯広畜産大学体育館において「令和7年度帯広畜産大学合同企業研究会」を開催しました。合同企業研究会は、2027年4月採用を目指す学生が、企業の担当者から直接説明を聞き、今後の就職活動に役立てることを目的としています。今年も午前・午後の二部制で実施し、多様な業界から130社の企業にご参加いただきました。学生が参加しやすいよう平日に開催し、学部学生を休講としたことから、2日間で延べ784名の学生が参加しました。昨年度好評だった、説明ターンの合間の茶話会も継続し、企業と学生がリラックスした雰囲気できる機会となりました。また、多くの企業から協賛品をご提供いただき、それをきっかけに学生がブースを訪問する様子も見られました。

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5.【帯広畜産大学】宮部吏央さんが2025年度廃棄物資源循環学会北海道支部研究発表会において優秀ポスター発表賞を受賞
令和7年11月26日(水)、北海道大学において「2025年度 廃棄物資源循環学会北海道支部研究発表会」が開催され、宮部吏央さん(博士前期課程畜産科学専攻1年、指導教員:宮竹史仁教授)が優秀ポスター発表賞を受賞しました。この賞は、50名を超える学生が研究成果を発表した中から、研究内容および発表の分かりやすさに優れた発表者に対して授与されるものです。宮部吏央さんはの演題は、「マグネタイト・バイオ炭添加条件および通気量の違いが乳牛ふん堆肥化に及ぼす影響」です。宮部さんは、「このような賞をいただき大変光栄です。ご指導いただいた先生方や、日頃から支えてくださった皆さまに感謝し、今後も研究に一層励んでいきたいと思います。」と喜びを語りました。

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6.【帯広畜産大学】浅利裕伸准教授が第30回「野生生物と社会」学会大会において学会賞を受賞
浅利裕伸准教授(環境農学研究部門)が、第30回「野生生物と社会」学会大会において、学会賞を受賞しました。この賞は、野生生物と人間社会との関係に関する研究分野において、学術的および社会的に顕著な貢献を果たした研究者に授与されるものです。受賞した研究題目は、「小型・中型哺乳類の基礎および応用的研究-特に開発に関わる一連の研究」です。なお、同大会では、帯広畜産大学名誉教授の栁川久氏が「学会功労賞」を受賞しました。学会功労賞は、本大会の運営および後進の指導・育成について顕著な業績を挙げた会員を顕彰することを目的とした賞で、受賞年度末において満50歳以上の会員を対象に選考されるものです。

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7.【帯広畜産大学】「生理の貧困」への支援に関する特別講演を実施
12月12日(金) に、帯広畜産大学大講義室において、「生理の貧困」への支援に関する特別講演を実施しました。この特別講演は、本学のダイバーシティ推進に関する取り組みの1つとして、母子の健康を推進するための支援活動を行っている国際ロータリー第2500地区のご協力を得て実施したものです。当日は、本学の学生及び教職員を対象に、対面とオンライン配信とのハイブリットで行われました。講師に、国際ロータリー第2500地区 パストガバナー 医療法人社団 典俊会 理事長 小谷典之 氏をお招きし、「性感染症と避妊の大切さについて」という演題でご講演いただきました。ポイントごとにわかりやすくお話いただき、講演終了後には、学生が質問する姿も見られました。

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8.【北見工業大学】川村みどり副学長が一般社団法人技術同友会「第11回女性技術者育成功労賞」を受賞
このたび、川村みどり副学長・応用化学系教授が、第11回女性技術者育成功労賞(主催:一般社団法人技術同友会)を受賞し、11月19日(水)、如水会館(東京都千代田区)において表彰式が行われました。技術同友会は、科学技術の振興及び社会経済の発展に寄与することを目的として設立され、女性技術者の活躍を推進・支援するために、女性技術者の育成に顕著な成果を上げた個人(男女を問わず)及び組織を毎年表彰しています。式典では、同会の白川貴久子ダイバーシティ推進委員会委員長より、個人表彰と組織表彰の審査結果を報告した後、同会代表理事から個人優秀賞17名と組織優秀賞の代表者6名に表彰状とトロフィーが授与されました。

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9.【北見工業大学】北見工業大学ブランドサイトが日経BPコンサルティング主催「大学広報メディアアワード2025」においてデジタルコンテン ツ部門「金賞」を受賞
このたび、北見工業大学ブランドサイトが、日経BPコンサルティング主催「大学広報メディアアワード2025」において、デジタルコンテンツ部門の最高位となる金賞を受賞し、11月28日(金)、オンラインで行われた審査結果発表会で、広報戦略室副室長の内島典子教授が受賞の喜びを述べました。本アワードは、日経BPコンサルティング 大学ブランド・デザインセンター(BDCU)が、ブランド・ジャパン25周年企画として、全国の大学が発行・発信する広報メディアを対象に、その品質と創意工夫を評価し、より良い広報コミュニケーションのあり方を提起することを目的として開催されました。第1回となる今回は、全国84大学から189作品のエントリーがあり、広報誌部門、デジタルコンテンツ部門、動画コンテンツ部門の3部門において審査が行われました。多数の作品の中から、厳正なる審査の結果、金賞をいただいた本学のブランドサイトは、北見工業大学“らしさ”を明確化し、大学全体で共感し、誇りに思い、大学の活動すべてに生かしていくために、さらにはそれらの独自性についてステークホルダーと認識を確実なものとしていくために制作したものです。

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10.【北見工業大学】本学大学院生2名が国際大会「The 6th International Conference on Production Management 2025 in Taiwan」において最高賞・準最高賞を受賞
8月29日(金)~31日(日)、国立嘉義大学新民キャンパス(台湾)で開催された「第6回生産管理国際大会(Proceedings of The 6th International Conference on Production Management 2025 in Taiwan)」において、経営工学研究室に所属するGUO XINYUE(カク キンエツ)さん(博士前期課程 工学専攻 マネジメント工学プロクラム2年、指導教員:ウアテイ准教授)が、最高賞のBEST STUDENT PAPER AWARDを受賞しました。

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11.【北見工業大学】本学大学院生が令和7年度土木学会全国大会「第80回年次学術講演会」において優秀ポスター発表賞を受賞
9月10日(水)~12日(金)、熊本城ホールおよび熊本大学黒髪キャンパスで開催された、令和7年度土木学会全国大会「第80回年次学術講演会」(主催:公益社団法人土木学会)において、本学大学院生の坂松元貴さん(博士前期課程 工学専攻 社会環境工学プログラム2年、指導教員:井上真澄教授)が優秀ポスター発表賞を受賞しました。本表彰制度は今年度から導入され、将来の土木界を担っていく若手の研究者および技術者の論文内容や講演技術が向上し、さらに全国大会が活性化することを目的とし定められたもので、本講演会で優れたポスター発表を行った40歳未満の若手研究者・技術者に贈られるものです。坂松さんは、「亜硝酸カルシウムとグルコン酸ナトリウムを混合使用したセメントペーストの流動性と氷点下における強度発現性」と題して研究成果を発表しました。

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12.【北見工業大学】(論文発表)台風で生じる海中の波はどこへ向かうのか~対馬暖流の渦がエネルギー伝搬を左右する仕組みを解明~
北見工業大学社会環境系の川口悠介准教授(前・東京大学大気海洋研究所)らの研究チームは、台風によって日本海で発生する内部波(海中の波動現象)の伝播と消散の仕組みを、数値モデルを用いて詳細に解析しました。その結果、対馬暖流のもつメソスケール渦(数十〜数百km規模の渦構造)が、内部波の南北方向のエネルギー経路を決定づける重要な役割を果たしていることを明らかにしました。本成果は、台風による海洋混合過程の理解や、東アジア海域におけるエネルギー再配分機構の解明に新たな知見をもたらすものです。本研究は、日本学術振興会科研費(基盤研究C)および東京大学大気海洋研究所 共同利用 学際連携の援助を受けて実施されました。

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13.【北見工業大学】本学学生が「アントレワークキャンプ2025 in 羽幌」に参加しました
11月21日(金)~23日(日)、羽幌町において、旭川市立大学主催「アントレワークキャンプ2025 in 羽幌」が開催され、本学学生が参加しました。本イベントは、北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)の関連事業として、羽幌町をフィールドに、実際の地域課題に対してシステム思考とデザイン思考を活用しながら、新たなビジネスアイデアの創出を通じて、異なるセクターのチームメンバーとの共創を経験し、イノベーションに必要なコミュニケーション能力を身に付けることを目的として実施されたもので、本学主催で9月に実施した「アントレワークキャンプ2025 in 斜里」に続き、2回目の開催となります。

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14.【北見工業大学】本学大学院生が「ICETC2025」においてBest Student Awardを受賞
11月26日(水)~11月28日(金)、大阪公立大学のI-siteなんば(大阪市)で開催された国際会議「The 5th IEICE-CS International Conference onEmerging Technologies for Communications(ICETC2025)」において、本学大学院生の太田昌秀さん(博士前期課程 工学専攻 情報通信工学プログラム1年、指導教員:黒河賢二教授)が、Best Student Awardを受賞しました。本国際会議は、一般財団法人 電子情報通信学会の組織の一つである「通信ソサイエティ」のフラグシップ カンファレンスと位置付けられ、毎年国内で開催されています。受賞した太田さんは、卒業研究からファイバヒューズと呼ばれる燃焼に類似した光ファイバ破壊現象を抑圧する技術の研究に取り組んできました。今回、ファイバヒューズ伝搬抑圧特性のモードフィールド径やコアドーパントへの依存性を明らかにし、本受賞に至りました。

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15.【北見工業大学】(論文発表)地球の慣性に従う“ゆっくりした揺らぎ”が湖内の乱流を生む~温帯湖(猪苗代湖)の熱・物質循環を支える新たな駆動源~
北見工業大学 工学部社会環境系の川口悠介准教授(前・東京大学大気海洋研究所)らの研究チームは、福島県環境創造センターおよび国立環境研究所と共同で、風が弱まった後も湖の内部でゆっくりと続く“揺らぎ”が、湖底付近の水を強く混ぜる役割を果たしていることを明らかにしました。福島県の猪苗代湖で行った観測では、周期が十数時間に及ぶゆっくりとした内部の振動が確認され、湖底近くに設置した乱流センサーのデータから、この揺らぎが実際に乱流混合を強めていることが分かりました。こうした「風後に残るゆっくりとした内部運動」が湖で明瞭に観測され、混合との関係まで直接示された例は国内外でも極めて少なく、湖の環境変動メカニズムを理解するうえで重要な知見となります。

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16.【北見工業大学】本学大学院生が「令和7(2025)年度北海道植物学会講演会及び総会」において優秀ポスター発表賞を受賞
12月9日(火)、北海道大学農学部(札幌市)で開催された「令和7(2025)年度北海道植物学会講演会及び総会」において、本学大学院生の市川晴雪さん(博士後期課程 共創工学専攻2年、指導教員:陽川憲准教授)が、優秀ポスター発表賞を受賞しました。市川さんは、「PKS1が調節するシロイヌナズナ地上部の光環境に応じた主根の伸長抑制機構」という題目で発表を行いました。自然環境下において、地面の下で成長する植物の根は、光に露出すると早く成長することが知られていますが、その理由はこれまで分かっていませんでした。市川さんは今回の発表で、自作した根のみを遮光可能にする装置の利用を通じて、根の伸長に影響を及ぼす光波長と、制御に関わるタンパク質の特定を報告しました。

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17.【北見工業大学】応用化学系の陽川憲准教授が日本農芸化学会「2025年度北海道支部奨励賞」を受賞
このたび、応用化学系の陽川憲准教授が、公益社団法人日本農芸化学会の「2025年度北海道支部奨励賞」を受賞し、11月29日(土)に 北海道大学農学部で開催された第2回学術講演会において、表彰式及び記念講演が行われました。公益社団法人日本農芸化学会は、農芸化学分野の基礎及び応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資することを目的として設立された学術団体で、バイオサイエンス・バイオテクノロジーを中心とする多彩な領域の研究者、技術者、学生、団体等によって構成され、実用性と応用性を基盤とする農芸化学の重要性を広く紹介しています。

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18.【北見工業大学】Skip~KIT girls voice~を更新しました
本学女子学生の大学生活や活動に関する情報発信を行う「Skip ~KIT girls voice~」の “Vol.19 2025年12月号” を公開しました。今回は特別編として、10月5日(日)に開催した「リケジョのWA」担当女子学生へのインタビューを実施しました。

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19.【北見工業大学】国立大学56工学系学部ホームページに本学の新着記事が掲載されました
本学が参画している「国立大学56工学系学部長会議」が運営する国立大学56工学系学部ホームページにおいて、本学の新着記事が公開されました。本日12月19日付けで、瞬間写真、パノラマ写真、顕微鏡写真や動画を通してその不思議を感じながら、その現象や要因を工学の視点から解説するコンテンツ【Pict-Labo~写真と動画で科学をのぞく~】に、電波天文学研究室(主宰:情報通信系 竹腰達哉准教授)の記事、「ミリ波で探る宇宙の謎」が掲載されました。なお、これまでの本学の掲載記事はこちらから閲覧できますので、ぜひご覧ください。


20.【北見工業大学】「北見工業大学ビジネスアイデアコンテスト2025」を開催しました
12月12日(金)、本学多目的講義室において、本学学生を対象とした「北見工業大学ビジネスアイデアコンテスト2025」(共催:北見工業大学・株式会社アルゴグラフィックス株式会社AIS北海道)のプレゼンテーション審査会を開催しました。このコンテストは、北見市やオホーツク地域の課題を解決するため、公開されている発明または公開可能な発明を実社会に実装するためのビジネスアイデアを募集し、社会貢献につながるビジネスアイデアを創出する場として開催されたもので、応募説明会を7月に実施し、9月から約2ヶ月のエントリー期間で20件の応募がありました。

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21.【北見工業大学】令和7年度リーダーシップトレーニングセミナーを実施しました
12月13日(土)、本学サークル連合の役員を主体とした「令和7年度リーダーシップトレーニングセミナー」を実施し、次期サークルリーダーおよびサークル連合役員あわせて67名が参加しました。本セミナーは、各サークルが充実した活動を行うために、サークルリーダーおよびサークル連合役員が研修を通じて、リーダーとしての責務を認識し、サークル相互の親睦と理解を深めることを目的としています。当日は、川村みどり副学長(学生支援担当)の開会挨拶の後、北海道教育庁オホーツク教育局キャリアプランニングスーパーバイザーの星野やすえ氏から、相手とよりよい関係を築くためのビジネスマナーの基本に関してご講演いただきました。続いて、本学の学生相談室カウンセラーである小林勝則先生が、「リーダーの条件~コミュニケーション力を中心に~」と題し、リーダーの立場にある者にとって役立つ知見について、グループワークを交えながら講演を行いました。

詳細はこちらをご覧ください。


22.【小樽商科大学】小樽サンタランを開催しました
令和7年12月7日(日)、本学サークル団体「小樽サンタラン実行委員会」は、「小樽サンタラン」を開催しました。サンタランは世界で行われているチャリティーイベントで、参加者はサンタクロース姿で街中を歩き、参加費の一部でクリスマスを医療・福祉施設で過ごす子供たちにクリスマスプレゼントを贈るものです。小樽サンタランは、本学学生が中心となり2019年から開催しており、コロナ禍での2度のオンライン開催を経て、2022年に3年ぶりに対面実施を再開しました。6回目となる今回は本学授業「社会連携実践Ⅱb」の履修者も本企画・運営ボランティアに加わって実施し、当日は大学生や市民など、約30名が参加しました。

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23.【小樽商科大学】小樽商科大学の紹介動画を公開しました
小樽商科大学では、大学の概要や学びの特色、学生のキャンパスライフなどを紹介する動画を制作しました。大学の魅力を詰め込んだ、約2分間の動画となります。ぜひこの機会にご視聴ください。

動画は、こちらからご視聴いただけます。


24.【小樽商科大学】小樽商科大学湧別サテライト キックオフ・ミーティングを開催しました
本学は、湧別町文化センターTOM内に新たな学びの拠点となる「湧別サテライト」を開設し、12月14日(日)に記念イベントを開催しました。イベントでは、北見工業大学の陽川准教授による湧別をはじめとするオホーツク地域でのハッカ産業の歴史や地域資源としての可能性をテーマとした講演や、「湧別町の地域ブランドの確立」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。

詳細はこちらをご確認ください。


 


最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
今後も定期的に配信をしてまいりますので、是非ご覧ください。


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